SPECIAL
FEATURE
2021.02.22
特集『交差点 – no-de – を語る』
no-deサポーターを募集しています。
no-deでは、障がいの重い子どもや大人の方への支援の充実や、no-deが関わる様々な非営利活動の継続のため、皆様からの寄付を常時募集しております。寄付についての詳細につきましては寄付募集サイト『コングラント』に掲載しておりますのでこちらをご覧ください。
皆様からのあたたかいご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
no-deを立ち上げてから3年─。
私たちは当初より一貫した「想い」を持って事業を展開してきました。
創業から紆余曲折ありながらも、これまで関わってきた周りの方々との出会い、そしてその当初よりの想いが重なり続けて、現在のno-deが形作られていると言っても過言ではありません。
ここで3年という節目の年にあらためて、私たちの大切にしてきた想いとこれからを皆様にお伝えできたらと思っています。
ここにあるno-de
no-deは、障がいのある人の支援の仕事を通して、人と関わることの大切さ、楽しさ、尊さ、そしてそこから新しい気付きや思いもよらないアイデアが生まれることに魅力を感じたスタッフが、「自分たちと関わりをもってもらえる人を大切にしたい」という想いで立ち上げた法人です。
働くスタッフとの出会いはもちろん、建物の貸主様、名刺やホームページのデザインをお願いするデザイナー様等、あらゆる素敵な人との出会いが積み重なり、今のno-deが存在しています。
no-deを形作る人・時間・想い
元来、障害福祉サービス事業所で働いていた経験から、地域に不足する居宅介護事業、放課後等デイサービス事業を立ち上げ、運営してきました。
居宅介護では、利用される方の「伴走者」となるべく、共に悩み、考えるヘルパーの育成を目指しています。放課後等デイサービスでは、「子どもが子どもらしく」過ごせるよう、スタッフは素直に、真面目に日々子どもと時間を過ごしています。
誰もしないことをno-deで
『no-de』という名前には、あらゆる人が行き交い、その人生が交差する中継地点となる、という意味があります。
障害福祉サービス事業以外にも、障害当事者の青年たちが自主的に活動する「MMK サークル」の運営補助や、社会的ひきこもりにある人の居場所提供をする「ひきこもり居酒屋」の実施、外国籍の子どもも集まる「多文化子ども食堂」のお手伝いもさせて頂いています。地域社会が必要とし、自分たちの力が役立てられるものであれば、積極的に勉強して形にしていきたいと思っています。
スタッフと一緒に歩む「no-deな日々」
no-de で働くスタッフには、「素直さ」「真摯さ」「感謝を伝える」ことを大切にするよう、伝えています。
それは業務中に限らず、私生活においても同じです。そして、自分を形作るものが仕事だけにならないよう、ワークライフバランスを大切にできるような、就業環境や福利厚生の見直しを毎年行っています。
これらの想いや理念を大切に、これからも皆様と一緒に『no-de』を育んで行きたいと思います。
no-deでは、障がいの重い子どもや大人の方への支援の充実や、no-deが関わる様々な非営利活動の継続のため、皆様からの寄付を常時募集しております。寄付についての詳細につきましては寄付募集サイト『コングラント』に掲載しておりますのでこちらをご覧ください。
皆様からのあたたかいご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。