SPECIAL
TALK
2023.10.31
特集インタビュー『我ら、土木部。本日も晴天なり。』
・・・とある筋から掴んだ情報によると、no-de社内に何やらここ最近「土木部」というものが存在しているらしい。
社内の有志による部やサークル活動では一般的に「山岳部」や「ゴルフ部」などの部は聞いたことはあるが、「土木部」というのはあまり耳にしたことがない・・・。
みんなで集まって土木作業を行う集団・・・!?
それとも、怪しい部活動の内情を隠蔽するためのカモフラージュとしての名称・・・!?
いずれにしても、謎は深まるばかり・・・。
我々取材陣は「土木部」の謎を暴くべく、現地へと向かった・・・!
土木部はどのようにして生まれたか?
(※左から國友さん/中山さん/川島さん)
─ 土木部ができた経緯を教えてください。
- 國友no-deの2階の放課後デイサービスの部屋の壁に穴が空いてしまっていたのでそこで個人的に修復し始めたのが「土木部」の始まりのきっかけだったように思います。
- 川島國友さんがひとりぼっちだと寂しいから他の人を巻き込んで「土木部」って勝手に名乗り出したのよね。(笑)
─ 國友さんが始めた土木部に最初に入ったのが川島さんだったんですか?
- 川島入ったもなにも、私がno-deに入社してすぐぐらいの時に國友さんに引きずり込まれました(笑)。
─ 中山さんはどのタイミングで入部したんですか?
- 中山庭の掃除ですね。草抜いたり、木を引っこ抜いたりを夏の暑い時に川島さんや他の方がやってる時に「なにやってるんですかー?」って覗きに行った時に引きずり込まれました(笑)。
- 川島「はいはい、やるよー」って勝手に誘導してね(笑)。
─ 土木部は壁の修復だけじゃなくて庭の清掃などもやるんですね。
- 中山このお二人はなんでもやるんですよ。
─ 土木部の作業範囲(お仕事)は何をどこまで行っているんですか?
- 川島今やってるのは主に、壁の修復、庭関係の整備、木の剪定など主に社内の環境整備全般ですね。
頼まれて野村事業所にも出張したこともありますね。
─ 以前にはno-deには環境整備をやってる方はいたのですか?
- 中山今までは特にいなかったですね。気づいた人がその場その場でやる感じで。率先してやる人はあまりいなかったです。
今は土木部が社内でもある程度認知されたことで、修復なども「土木部がやってくれるか」という空気はあるかもしれないですね。
─ それは会社からしてもありがたい存在ですね。
- 中山國友さんや川島さんも何でもやってくれるのでありがたいです。
“土木部”としての活動
─ 部としての定期的な活動などはありますか?
- 川島いわゆる「○○部」のような定期的な活動というのはないんですけど、no-deの建物内にある庭に関してはどうにかしたいという思いは継続してやってますね。
- 國友もともと2階の和室横にある庭は部屋から見た景色のためにあったんですけど、今はそれが整備されてないまま放置されてたんで、将来的にはそこを整備して子どもたちが砂遊びできる場所にしたいです。
- 川島あと、庭の壁が低い場所があって子どもたちにとって危ないので、そこに代わりに花を植えたりできたらいいなと思っています。
環境整備は“心の整備”
─ 「土木部」と聞いていたのでてっきり部活動のようなものと思っていましたが、土木部というのは社内で自然発生的に生まれた「環境整備をするグループ」のようなものだったんですね。
- 國友そうですね。「環境整備は“心の整備”」です!
・・・良いこと言いましたね、今(笑)。
─ 意外と、こういう自然に生まれた部のようなものが今後no-deが続いていく中で、将来的に新しい人たちに受け継がれていくのかもしれないですね。
- 中山そういえば前に野村事業所の職員の人にも「土木部楽しそうやし、私も入りたいな」って言われたことありました。何を見てそう思ったのかは分からないんですけど(笑)。
─ それでは最後に、土木部のこれからについてそれぞれの想いをお聞きしてもよろしいですか?
- 中山新しい部員が増えたら嬉しいです!
- 川島とりあえず庭を夏から手をつけられてないので早くなんとかしないととは思っていますね。
- 國友これから特に何をしたいというのはないですけど、とにかく“楽しく”やれたらいいなと思います。土木部に限らず「我が人生、楽しく!」をモットーにやっていきたいと思っています。
- 川島人生を楽しくするその一貫として土木部もやってるってことね?
- 國友そう!良いこと言うね。川島さんがうまいこと〆てくれました(笑)。