
incline-BLOG
2026.02.06
インクな日々⑤「インクラインの音」
みなさま、こんにちは
子どもたちの賑やかな声で、冬の寒さを吹き飛ばしている、inclineのブログ担当です。
久しぶりの「インクな日々」シリーズ。空気の密度がぐっと高まり、音の伝わり方が少しだけ特別な季節の2月。今日は「インクラインの音」についてお話しさせてください。

インクラインは実にいろいろな音であふれています。
座りながら軽くジャンプしてどんどんと床を鳴らす足音、両手で持った本を胸にパタパタ叩く音、壁をコツコツとノックする音、最近お気に入りの電子ピアノを触って出る音、テレビの提供音を真似る声、笑い声、ときには怒った声や泣き声も。
その日、その日で一日として同じ音が流れる日はありません。
今年度インクラインでは月2回音楽療法の日をもうけているのですが、そこで先生たちが奏でてくれるセッション顔負けに、インクラインのお部屋は子どもたちが自然と作るセッションでリズムがうまれています。

全員がとても静かで落ち着いて過ごす日。みんなどこかソワソワして音が落ち着かない日。笑顔が多そうな声でいっぱいの日。
スタッフの間で「今日、なんかいい雰囲気だね」と顔を見合わせることがあります。そんなとき、みんながインクラインで過ごす中で出すバラバラな音が、不思議と調和して聞こえるのです。
子どもたちそれぞれが自分の音を鳴らしているだけで、気づけば「インクラインの音」が出来上がっている。このゆるやかで、でも確かにそこに存在する連帯感が、私はとても好きです。


今年度インクラインでは一ヶ月ごとに、季節に合わせた巨大制作を協力して作りました。
一ヶ月一ヶ月いろいろなストーリーがあるのですが、ここではあえてお話しません。写真を見て、みなさんは子どもたちのどんな音が聞こえましたか?よかったらぜひ耳をそばだててみて、聞こえた音を教えてください。

追記
おまけとして記事の間に、この前初めて挑戦した、スキー場での雪遊びの写真を載せてみました。ほら、いい音が聞こえてくるでしょ😁?





